ウェブ広告費を無駄にしない集客の取説!

ホームページの使い方





集客というキーワードで物を考えると、やってはいけないことが見えてきます。


誰にでも売りたい、買ってくれる人がお客様というのはNGです。


確かに、誰かが買ってくれるのを待つだけなら、誰でもいいでしょう。

 



しかし、集客となると話は別です。


マーケティングの手法の一つにペルソナマーケティングというものがあります。


顧客像(ペルソナ)をとことん明確にして、こういう人に買ってもらいたいという商品やサービスを組み立てていく手法です。

この手法自体はあまりに顧客対象を絞りすぎるので、一般の方が実行するにはかなりハードルの高い考え方です。

 

しかし、こんな人に買ってもらいたい商品という顧客像を想定するというのは、集客を考える上で必要なことです。

 



私も以前、お恥ずかしいのですが、大失敗の迷い道くねくねだった事があります。


私は元々IT開発出身ですので、業務効率の流れをもっと便利に出来ないかと考える癖があります。


開発したソフトウェアも、お客さんが喜ぶようにとどんどん機能を付け加え、必要以上の機能を搭載してしまいました。


でも、本当にお客様が必要とするのはその10%にも満たない、簡単で軽くて安価なソフトウェアでした。


それに気がついたのはずっと後になってから…、ペルソナマーケティングに出会ってからです。


手前勝手な思い込みで、お客様が喜ぶと早合点していたことに気づかされました。

 


一般の店舗でも同じことが言えます。


銀座や原宿のブランドブティックも、高額商品を買える経済力のある層以外は入店を拒む見えないバリアーがあります。


貧乏くさい格好のお客がうろうろすると店の雰囲気を壊してしまうかもしれません。


なにより、冷やかし客に対応すること自体、仕事が増えて意味のない業務になってしまうからです。

 


顧客像を絞った店舗、例えば、明らかに若者向けのブティックに中年の女性がやってくるのは、自分が若いファッションを好む人か、娘に似合いそうなものを物色していると推察できます。


この人たちは店の目的が分かっていて入ってくるお客様です。


店構えに確たる主張が見えると、それに合ったお客様が来店するようになります。

ホームページも同じです。


誰に来てほしいのか、はっきりとさせる必要があります。


せっかくSEO対策でたくさんの人が見に来てくれる環境を整えても、それが想定した顧客像から外れていれば、無駄になってしまうかもしれません。

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面白い例をご紹介しましょう。


ある喫茶店がホームページを開設し、ホームページのアクセス数も順調に伸びました。


その喫茶店は、ホームページから申し込んだ人に抽選でプレゼントを送りました。


しかし、喫茶店の売上自体はほとんど変わりませんでした。


何が起きたのでしょうか?

 


答えは簡単、ホームページのアクセス者は他県の人がほとんどで、プレゼントの応募も日本全国からだったのです。


ホームページの企画は良かった。記事も面白かった。プレゼントも喜ばれた。


でも、喜んでいるのはターゲットではなかったのです。


こういう場合は、はっきりとローカルな話題を盛り込んで、ホームページのアクセス者が商圏の外の人なら、暗に場違いと認識させる必要がありました。

更に、プレゼントの応募もエリアを限定し、配送ではなく、お客様がお店に足を運んでくださったときに、プレゼント贈呈式の様なイベントで盛り上がるような企画をすべきでした。

 

 


つまり、顧客像でない人の場合はスーッとよそのサイトへ移動してもらいたいのです。


そして、まさに想定する顧客像に一致する人がやってきたら、がっちり心をつかんで離さない仕掛けを作っておく必要があるのです。

誰かれ構わず捕まえようとするのは命取りです。


最初にきっちりとした顧客像を決めてしまいましょう。

顧客像の絞り込み方は、事業の状態によって変わります。


詳しくは、ブログで連載しますので、ご興味のある方はのぞいてみてください。

http://blog.livedoor.jp/imozurukun/





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【代表プロフィール】

プロフィール

築城(つゆき)明美


大型汎用コンピュータープログラマー、システムエンジニアを経て、多くのパソコンソフトウェア開発に携わる。

関係管理ソフト「いもづる君」の基本概念から開発プロジェクトを指揮し、関係管理の応用利用研究からマーケティング業務に関わる。

現在はウェブ集客アドバイザー。

◆NPO法人 日本ITイノベーション協会(JITA)のセミナー&研修専任講師

◆株式会社KDDIウェブコミュニケーションズのビジネスパートナー



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