ウェブ広告費を無駄にしない集客の取説!
プロモーションを考える上で、『無料』は重要なアイテムになります。
飲食店が顧客を呼び込むための開店記念のプレゼントもその一つ。
ホームページでは、無料小冊子プレゼントなどといったプロモーションも見かけます。
さて、この項では魔法のキーワード『無料』について考えてみましょう。
ひときわ目を引く無料をご紹介しましょう。

「skype(スカイプ)」をご存知でしょうか?
世界的な規模のインターネット電話サービスです。
一般的に利用されているのは、パソコンを使った世界どこでも無料電話サービスです。
無料登録で会員になり、ダウンロードしたskype専用のソフトを自分のパソコンにインストールして利用します。
会員登録時に取得したスカイプ名(ID及びニックネームの役割をする)とパスワードでログインすると、世界中の会員同士とインターネットを通して無料通話が出来るというサービスです。
国内はもとより、海外への国際電話料金が、スカイプを利用すると一切無料です。
「インターネットに接続しているパソコンを利用する」という条件はありますが、その他のコストはかかりません。
もちろん、インターネットに接続する費用はかかりますが、今ではつなぎ放題契約が普及していますので、そういった場合にはほぼ無料と考えてもいいのではないでしょうか。
更に、ウェブカメラを接続すると、テレビ電話として利用でき、複数の人たちが同時にワイワイと会話することが出来ます。
さあ、ジャパネット○○○の時と同様に、考えてみましょう。
skypeの運営企業はどこで利益を得ようとしているか分かりますか?
面白そうなビジネスを見つけたら、まず「どこから利益を得ようとしているんだろう?」と推察する癖をつけましょう。その訓練は、プロモーションの発想を広げてくれます。

skypeには、スポンサー広告はありません。
しかし、skypeは年商800億円を誇っています。
実は、skypeには有料オプションサービスがあります。
有料サービスには、skypeから、パソコン同士の枠を超え、固定電話や携帯電話へかけられるといったサービスも用意されています。
私も、固定電話へかけ放題の『月額プラン』に加入しています。
月額695円を払えば、日本国内どこでもかけ放題ですので、電話料金は最小に抑えられます。

月額1,495円なら、世界主要40カ国にかけ放題です。(2010年4月現在)
別に、skypeの営業をしているわけではないのですが、私にはこの低料金は魅力ですので、知り合いに『月額プラン』を吹聴しまくっています。
skypeの年商800億円は、こういった全体の10%しかいない有料サービス購入者から成り立っているのです。
日本には「タダより高いものはない」ということわざがあるように、無料に対する警戒心があります。
タダと言いながら、後で高いものを売りつけられるのではないかと疑念が湧きます。
「格安」や「激安」とは全く違う怪しさがあるのです。
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「内装工事、見積り無料 お気軽にお電話ください」
これでは、見積りの後にはしつこいぐらいの営業トークが押し寄せてきそうな雰囲気が満ち満ちていますね。
「お見積り後、弊社から営業の電話をすることはありません。安心してお申し込みください」
初めから、不安部分を解消してあると場合とない場合とでは、警戒心も随分違います。
無料にするものや、その後の有料オプションも業種によって変わります。
あなたの業種にぴったりの無料と有料オプションを考えてください。
ここで、無料サービスを取り入れるのなら、ぜひ検討すべき項目がありますので良く覚えていてください。

○無料サービスの申し込み人数が増えても、対応の手間があまり変わらないこと
○利用者が無料サービスを使っていることを吹聴したくなるものであること
○無料サービスで満足せず、もうちょっとという欲求を起こさせるもの
○できるだけ原価が小さく、無料サービス自体に価値があると思ってもらえるもの
○配送コストや事務コストを最小限に抑えられること
(配送なし、交通コストなしが望ましい)
○有料オプションは低価格からいくつかのパターンを用意し、購入者が選択できること
この他にも「無料」には様々な使い方があります。
詳しくは、ブログで連載しますので、ご興味のある方はのぞいてみてください。
http://blog.livedoor.jp/imozurukun/
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【代表プロフィール】
築城(つゆき)明美
大型汎用コンピュータープログラマー、システムエンジニアを経て、多くのパソコンソフトウェア開発に携わる。
関係管理ソフト「いもづる君」の基本概念から開発プロジェクトを指揮し、関係管理の応用利用研究からマーケティング業務に関わる。
現在はウェブ集客アドバイザー。
◆NPO法人 日本ITイノベーション協会(JITA)のセミナー&研修専任講師
◆株式会社KDDIウェブコミュニケーションズのビジネスパートナー
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